東北六魂祭の会場を後にし疲れ果てた一行が向かったのは寒河江市にあるラジオCMでもお馴染みツルゥ~トロォ~の老舗店。【福家そばや】さん!

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以前に僕は一度だけ訪問してますがブログ的ではお初。
あとっつぁんも未食であり是非一度試してみたいお店って事もあり立ち寄った訳でありました。

土日は通し営業との事で午後3時前でも結構なお客入りです。

スタッフさんにより奥部屋と案内。
へぇ~コレは知らなかったです。

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奥部屋にこんな広い間があったのははじめて知りました!

先代は、そもそもは洋服仕立店を営んでいた話との事。

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店名もそれに因んで【服屋】~【福家】開業当時の先代の写真から先代が使用していた前掛け【めんだり】などが飾られていましたよ!

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さて僕の注文は?ん、海老ワンタン。コレ昔からあったっけ?

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その不明曖昧な【海老ワンタンメン830円】を硬麺で注文!

本日はコレで車内ハイボール1本、六魂祭で生レギュラー3杯、コチラで瓶レギュラー2本目です(笑)

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敏感な足は本当はプリン帯の攻撃で悲鳴をあげていたのかな?(笑)

さて、登場した海老ワンタン麺!

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普通盛ですが以前よりボリュームを上げだのでしょうか?

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そこにはやはり薄皮のワンタンがのっているだけで酒田ラーメンを連想してしまいますね。

スープはキリッとした醤油ベース。
鶏ガラと煮干しがメインなのではないでしょうかねぇ~
特に動物性の物が良く出ています。

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以前、食べた頃よりも味が変化したとは考え難いのですが少しの酸味も感じとれたような気もします。
おそらくは、ただビールの飲み過ぎているだけかも知れませんね(笑)

肝の麺は角張った細麺、硬麺指定ではボソッとした食感に細麺なのに重量感も溢れる独特の麺、加水は40%前後と言ったところでしょう。

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後半まではややバテ気味になってしまいますが中盤まではスープを掬い上げそれは物凄い旨さを演じてくれます!

チャーシューは小振りではありますがモモ肉です!歯応え、味付け共に文句無し!

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チャーシュー好きな方にはちょいとボリューム的に残念かと思われがちかも知れませんが僕は旨いチャーシューならコレで十分です!

続いてのメンマですがコレは手でちぎったモノなんでしょうかねぇ?

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味の染み込みを考えればこういうのも有りだなぁ~!勿論、麺と絡め頬ばると最高です!

最後は海老ワンタンです!
新聞紙が透けて読めると言う極薄の皮に包まれたワンタン。

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お品書きには5ケ入りと書いてあったのですがそれ以上入っていたような気がしますがそれはなんぼなんでも気のせいかな???

何よりも海老の味が最高ですよ!個人的にはあの酒田の海老よりも格段に旨い!

下処理がいいのか海老そのもの良質なのかまでは検討もつきませんが薄皮がどうこう言う事よりも海老の食感と旨味が最高でしたね!

いゃ~流石は寒河江の名店です!
この優しい味をふと思い出したらたまらずまた食べたくなってしまいそうな渾身一杯で御座いました♪♪

御馳走様でした。

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帰りは後部座席でねぶた祭りです。 (笑)

因みに六魂祭で無料で頂ける各スポンサーからのお品。

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コレ全て無料で配られてたんですよ!コレ×水物が混ざって家族4人分ですから持つの一苦労でしたぜぇ~ (^_^;)