雷軒のラーメン放浪記!第二部。

山形県庄内を中心とした食べ歩きと時々自家製ラーメンをやっています。

カテゴリ: 新潟県

ストック記事がまだ1月の始まり(笑)ぜんぜん追いつけない私ですが急遽この記事を追い越し投稿とさせて頂きます。


…この日はプチ遠征とばかりお隣新潟県村上市にやって参りました。

それは何故かと申しますと、知人がラーメン店を開業すると言う訳でその前の試食会に招かれてやってきたのです。

庄内のラーメンをこよなく愛する店主様。
地元である村上市にはないタイプの物を提供したくて、虎視眈々と試行錯誤を重ねていたそうです。

そのお店は瀬波インターを降りて最初のシグナルを左折、そして暫く直進しますと付きのローソンがある交差点のシグナル左折しますと右手に飲食店テナントがある一角に構えてました。

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住所 新潟県村上市山居町2-4

店名は弐☆さん!

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煮干し出汁をメインし淡麗系を意識したラーメンだそうで店名の由来も煮干しからもじったようですよ。(笑)


ウェルカムビール♪

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あんまり喉が渇いて半分ほど飲んでしまいました(笑)

※お昼営業は11時~14時でワンコイン500円での提供!

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夜の部は19時~
勿論お酒も提供するとの事です!
ラーメンはお昼のラーメンよりもトッピングのボリュームを増して700円での提供!

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しかし、ワンコインで250グラムもある麺の量!
具材のボリュームはオープンまでの最終検討でどうなるのかは分かりません。
いずれにせよ錦糸メンマに角メンマ、そしてモモ肉チャーシューに海苔までついて500円!

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醤油も庄内産だと店主様は言います!
スープはキリッとした醤油に煮干しと鶏の旨味が出ていました!

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やはり煮干しの味が際立った仕上がりが魅力ではないでしょうか!


麺は四国から取り寄せた太麺と言います!

うどん県ですかな?

モチモチの太ストレートがまた旨い!

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それに店主様はこの太麺でつけ麺も考えてるとの事でした!

写真はありませんが少し頂いてきました濃いめ煮干しダレで冷たいスープでも油が凝固しない素晴らしいタレに驚いて参りました。

当然本番はつけスープも熱々にするそうです!

いゃ~マジでこれはどの面でも平均値が高いです。

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定休日はまだ決まってないとの事ですがオープンは3月10日のようです!!!

以上、新潟県村上市、新店情報でした。

【麺や弐星】☆

翌朝は案の定…


それでもお昼が近づく頃になると復活の呪文が降りて来ました。(笑)

新潟に入りコンビニに立ち寄ると思わず手にとって観てしまう雑誌はラーメンwalkerでした。

せっかくだから一軒ぐらいはラーメン食べて行きたいなぁ~なんて思っていたとこに幸運が舞い降りて参りましたよ♪

講釈会場があった場所から10分圏内。

なんとラーメンwalker新潟県部門。1位のお店がすぐ近くだった訳であります!!!(驚)

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んんん?ゴールデンタイムにしてはやけに空いているのは気のせいか???

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メニューはコチラ。

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もう端から、その1位に選ばれた鯛しょうゆラーメンにしか眼中はありませんでしたけど鯛飯100円はかなり気になるなぁ。

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さて、鯛しょうゆラーメン硬目の着丼!680円!

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淡麗系ではなく黒色のスープがとにかくインパクトが強く、威力を感じさせてくれます。

描くイメージはブラック系の鯛バージョンってところではないでしょうか。

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一口目のスープは、おお!
香ばしい醤油と交わる物に鯛だ!と言う深い味わいが確かにあります!


その上、結構なこってり感もあり、これまた香味油にも鯛の仕掛けがあるのでは?そんな風に思って来ました。

意外にも醤油の塩分調整だって丁度良いです!

麺はスープの拾いも良いストレートパツパツ麺。

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香りから言ってボーメも5程度ではないでしょうかねぇ?

ストレートにしてみればかなりレベルの高い香り、風味とメリハリの良さ。

この濃いスープをしっかりと拾いあげるのには最適なのはやはりストレートなんでしょう!
今時のスープに適した流行りの素晴らしい麺であります。

具材には細切りのメンマ!
食べやすく麺との一体感を楽しめる狙う戦略なのでは?

ん?コレは?

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何かメンマと違う味がしたので良く観るとメンマと同じ太さに刻んだゴボウでした!

凄い!というかマッチし過ぎていました。

他にもポパイのパワーの源に、万能ネギのトッピングがあります。

チャーシューも柔らかジューシーな仕上げ。臭みも一切、確認出来ませんでした。

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そして、一味唐辛子と思い込んでいた辛味。

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開けてみるとなんと真っ黒?
味を確かめても初めて味わった物です。
何か苦味が強く山椒の風味もするような不思議な辛味調味料でした。

スタッフさんに打診しますと、どうやらオリジナルの物なんだとか。
企業秘密的な物そうなので深く追及はしませんでしたけど私は初めて口にするタイプの味に不思議差が押し寄せるばかり。
いゃ~初めて口にするものに表現するのに本当に苦しみましたけど、言える事は複雑感ある中にしっかりと鯛を浮き彫りにされてある、それはもう旨いラーメンでした!

ラーメンって中華の枠をはみ出すと増々奥深いなぁ~^^;

御馳走様でした。

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