雷軒のラーメン放浪記!第二部。

山形県庄内を中心とした食べ歩きと時々自家製ラーメンをやっています。

タグ:練習用

この日は約束だった娘の用で旧南ジャに行く事になりました。

そんなあげ足をねらいケンちゃんタイプのラーメンが食べれる店と丸め込む事に大成功♪

余裕で釣り上げる事が出来ました♪(笑)

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そんな訳ですがやって来たのは酒田市宮野浦 地内に構える『ラーメン太郎』さん!

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地内のコミュニティセンターのすぐそばにありました♪

暖簾をくぐりお邪魔しますと団体客は別口の立派な玄関からテーブル席に通れる案内♪

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新しい木の香りに包まれた個室風の間取りも落ち着きあってお気に入り♪

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この無垢のテーブルも欲しと思うほど私の大好きなタイプです♪♪♪

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そして、なんと言ってもラーメンが500円なのが驚きのネタ!

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ただしスタッフさんのお話によれば中太、太麺が250グラム対し細麺は180グラムほどとの事でしたので200円+で大盛にしてもらいました(笑)

※前金制です!

まず、熱烈なケンちゃんファン達が選んだ中太麺のラーメンはこんな感じになっていました!

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中太麺でかなりケンちゃん麺してましたけど太麺となるとどうなるんだ???

そんな事を考えてましたら細麺の着丼であります!

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細麺にはナルトが付いてましたけどスープの味を左右させないトッピングなので大歓迎です♪

大盛にしますと300グラムはオーバーしているのではないでしょうか?


スープの下地となる出汁感は意外にもおとなし目に感じてまいりましたけど醤油のエッジを生かしてあるような風味が素敵です。

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吟味してみると魚介系は煮干し以外にも何か隠し味的な様な物があるような気がしましたけど自信もないしわかりません(笑)

それにしても醤油のもろみの風味がよく醤油のひきしまる旨味が出でいます!

そして、驚いたのはこの細麺。

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庄内でば極細と言っても良い細さです!

あのケンちゃん麺、特有のボサボサ食感を見事に細麺にも!!!!

いゃ〜マジでこの細麺!一発でお気に入り♪

硬さも指定していませんでしたけどゆで加減も硬目でバッチリでした♪

チャーシューはバラ肉でやはり何か一捻りある醤油の旨味が面白く、細切りメンマにもやんわりとその味が染み付いているようでした♪

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女子三人が保険として頼んでいた100円のチャーシュー丼!

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軽くブラックペッパーを振りかけ備え付けの醤油ダレをほんの少したらし最強と言ってました(笑)

いゃー次回になれば太麺の事も気になり始めるでしょうけど、太郎さんの個性ある細麺の誘惑に耐えられるかが自身の問題であります!

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この日は自宅からチャリなら近い(笑)担々麺の店まるたんさんにお邪魔しました。

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そして、たしか?Sモール店には無かったエソ煮干し中華がこの日の標的であります。

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家族連れでもゆったりとしたスペースでラーメンを楽しめる店内。
猛暑日であったこの日は空調もひんやりしてました♪

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ポパイ菜がのったスタイルです。

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蒲鉾にも使われていると言う上品な旨味を出すエソ煮干し、バカ舌の私にはその大きな違いはよくわかりませんでしたけど、苦味が少ないのが大きな特徴なんでしょうかねぇ?

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それにスープに広がる油も補強としてのエソ煮干しの香味油なんでしょうか?

土台スープは少し、しょっぱ目でありながらも油がマイルドで深みのある味わい。


今回は中細麺を選択しましたけど今や煮干しラーメン定番的なストレートタイプ。

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コチラの担々麺用の物と同一の物と思ってまいりましたけどパツンとした食感が最高であります!

チャーシューは厚目の柔らかバラ肉が二枚!味付けの濃さよりも豚本来の旨味生かしたタイプでございました。

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個性的で拘りある醤油の旨味を染み込ませたメンマも旨いです♪

いゃ〜一言で煮干と言っても様々な種類がありますけど、このエソ煮干しかなり上品な味が出るんですね!

大変お勉強になりました♪

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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

去年の在庫記事。

えぇ〜この日はですと宿題であった八幡地区の一幸食堂さんのメンマ中華を試せるか?それとも新店あじとさんの中華そばにしようか?一服タイムに悩んでおりました。

鉛筆を転がして決めたい思いでしたけどボールペンは持っていても鉛筆って意外に所持してないものです(笑)

ならこれでどうだ?(笑)

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そんな訳で『あじと』さんに決まりました。(笑)

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券売機から細麺中華も選べるって事で普通盛650円!

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スープは少な目ではありますが、なかなかとして良さげな丼面であります♪

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そのスープには背脂まで浮かせてあり、抜群の塩梅で魚介風味の醤油スープに脂の円やかさが融合。

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これは背脂ファンにはたまらないタイプの中華そばではないでしょうか。

細麺は縮れもありプリプリ食感!普通盛180〜200グラムぐらいかと思います。

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なんだかすぐ目の前のとみ将さんの麺と似ているような気もしましたがそれは別物でしょうね!

チャーシューはバラ肉が二枚でギリギリ端で持ち上げれる固さで肉本来の旨味を生かしてある味付けでした。

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メンマは細く、まるで穂先メンマの先端の部分のような柔らかさです!

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この界隈に新しい味の中華そばってな感じです♪

おっ!まぜぞばもあるんだ?

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今時ですねぇ〜♪
またそれも背脂を生かしたタイプなんでしょうか?だとしたらきっと旨いはずですよ!

とみ将さんも鶴岡進出との情報も入ったばかりの訪問でしたけど『あじと』さんからも地域に末永く根付くといいですね♪

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投稿が全くして追いつかないまま、あっという間に年の瀬に…。 (汗)

駆け出しの頃は(もっしぇがって)←「面白がって」毎日投稿していました(笑)誤字脱字の全開で!(笑)

まぁ、今でも大してかわらずそうなんですけど、その辺はどうかお許し下さい。

そんな訳で、記事が溢れ過ぎて呑み込めない現状がここ数年続いてました。

原因は?とりあえず本業が忙しいと言い訳しておきましょう…(笑)

さて、この記事は放浪記ストック記事の中でも随分と追い越し記事となるのでありますが雷号!製麺機を移設した頃の記事です。(初秋)

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よって大工職人の手により更に設備通しをしてもいました♪

現場で廃棄となる材料で、ちょちょいと作ってくれたそうです♪

この辺の技術の繊細さがたまりませんね♪

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そんな訳で今回はくたいの水平レベルやベルトの調整などの事をふまえテスト運転!

これでも一般的にはギリ多加水レベルと言われていますけど、その加水率は39%。

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それから手前味噌の肉中華にする訳でありますが、透明度がないのも水分の少ない麺の特徴の1つかと思っておりますが、それだけではないようです。

今回の麺は格安な強力粉に全粒粉を加え!(まだ)よろしくメカドックでチューンナップ♪(笑)


熟成2日

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熟成3日

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熟成4日と5日は?


今回も(笑)中華麺らしさが遠退いてしまいましたけど個性がつっぱして恐ろしかったですよ♪

あえて、この記事をアップしたのも来年は猪年ですね!

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今年は全国で猪が騒いだ報道もチラホラ。
何か自然界の前兆だったりして?(笑)
その突っ走って突き進むような習性の猪に因んで猪(牡丹)ラーメンの公表でした(笑)(笑)(笑)

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それでは皆様、良いお年を♪

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屋台のタイラーメン…

なんとか家でも再現出来るのではないかと?作戦を練っておりました。

睨んだお店にも米粉麺は売っていましたのであとは極めつけのスープだけが課題でありました。

なぁ〜んだ自家製麺じゃねーのかよ(笑)(笑)

魚醤ナンプラー、挽肉から出る豚の脂、干し海老から滲み出す旨味、そしてチョメチョメが屋台で食べたスープの鍵ではないかと?イメージしてました。

そんで完成したのがタイ中(笑)(笑)

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ただメンマを飾っただけで中華と謳う愚か者(笑)(笑)

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いゃ〜インスパとしては完成度が高いとロングノーズに(笑)

でもでも、やっぱりそれだけじゃ面白くはないですよね!

ならば真のタイ中華と謳うにら中華麺でなくてはならないと思ったのです!

雷号の出番!←なんか電話番号みたい(笑)

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某有名店主からせっかく頂いたふ五キロの粉なのに、ぜんぜん全粒粉を離せない。。。(恥)

そして、ナンプラーでも不満を感じた私はある物を思い付いたのです。。?

とうとうコイツの出番がやって来たぜ!





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カナガシラ醤油 (魚醤)

新聞にも取り上げられていた庄内産の魚醤。

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コレをナンプラーとすり替えてタイ中華に♪

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クセがなく日本の味かも…(笑)!

よってバラ海苔も合ってくれて助かりました(汗)

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米粉麺が苦手な人なら中華麺でもありかも知れません!


この麺の面白さに翌日は我にかえりこの麺で中華そばのスープも研究しました(笑)

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溶け込む海苔の性質とスープとの相性について。

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ネギの使い方でもたらすスープの変化とか(笑)

大した事ではありませんが、ちょっとした事がプラスマイナスに繋がってしまうならそんな事は絶対見逃したくないラーメン作り!それに、まだまだこの麺で研究できそう♪
性懲りもなく続けるラーメン作り楽しくて仕方ないのです♪


いゃ〜なんだか今回は気分が良い放浪記になりました♪

ただ後に…調子に乗り過ぎアカン系にまで走ってしまう私ですが、それよりも予期せぬ事態が生じる事をこの時の私は知る由もなかったのであります。。

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